10月4日(土)、日露武道交流年記念事業「ロシア連邦民族・伝統武道団交流演武会」東京大会が日本武道館前広場で開催された。ロシアから60名が来日し、サンボに加え、マス・レスリング、コレッシュ、コサック武術の演武を行った。日本側からは安倍昭恵安倍首相夫人および橋本久美子橋本元首相夫人による天道流薙刀術の演武が行われた。
サンボ70出身者によるサンボの演武
ヤクートの民族スポーツ
ハプサガイ、
ハプサガイ、
マス・レスリングの演武
タタルスタン共和国の格闘技
コレッシュの演武
コサック武術の演武
演武後には体験交流会が開かれ、多くの人が各武道を体験した。
今回来日したサンボ演武団とエヴゲーニー・ウラジーミロヴィッチ・アファナシエフ駐日ロシア連邦特命全権大使
11月21日からの世界サンボ選手権大会への来場が噂されるサンボ・アンバサダーヒョードル・エメリヤネンコ氏はロシア連邦スポーツ省特別補佐官として同演武会でサイン会を開くなどファンとの交流に務めた。
会場で配布されたヒョードル氏のサイン入りブロマイド[提供:鈴木康裕氏(SKアカデミー)]
同演武会は既報の通り、10月6日(月)12:30~14:30に国際武道大学で勝浦大会が開催される。